四国中央市の6年間の
建築・土木分野の入札、
総計990件、約366億円(税込)の集計結果から
わかること。

当サイトで説明することは、長年入札状況を見てきた
一市民の個人的感想です。
あまりにも談合らしき形跡が見えるので、入札段階で
どこがいくらで落札するかだいたいわかります。
この状況を変えられるのは市民の力しかありません!

データの集計期間は、平成26年(2014年)4月から令和2年(2020年)3月までの6年間です。
消費税は、2014/4〜2019/9まで8%でした。
なお、金額はすべて税抜き表示です。実際はこの金額に8%(最後の半年10%)の消費税が上乗せされます。

当サイトは「談合」を断定するものではありません。その疑いが強い実態を市民の皆様に情報提供することを目的としております。

「談合ゼロシステム」と
「談合監視システム」に
ついて

当サイトは、「談合ゼロシステム」と「談合監視システム」の2つの部分からできています。2つのシステムは談合防止対策の表と裏の関係にあり、お互いに補完します。

「談合ゼロシステム」と「談合監視システム」
「談合ゼロシステム」は、このサイトからあなたへの報告書です。四国中央市の入札不正について現状報告と対処法を提案しています。
「談合ゼロシステム」だけで終わらないでください。ぜひとも「談合監視システム」に進んでください。

「談合監視システム」は、市の不正入札をあなたが自由に検索・確認するための監視データベースで、このシステムの肝(きも)です。

  • 「談合ゼロシステム」で指摘した内容をあなたが確認できます。
  • 「談合ゼロシステム」で指摘したこと以外にも、おかしな点はたくさんあります。どうかあなたの手でそのおかしな点を感じてください。

「談合監視システム」は数ヶ月かけて開発しましたが、まだ未完成です。今後の開発予定は、

  1. より直感的なインターフェイス(操作性)への改善
  2. 訴求力アップ(カラーリング・グラフなどの採用により、不正の可視化)
  3. 機能アップ(確率・人工知能などの採用)
  4. 他の自治体も視野に入れる。

これが完成すれば市の入札状況を、誰でもいつでも自由に監視できます。
全国で初めての試みで、このシステムを全国に普及させ各地で談合を大きく減らすことが最終目標です。今回はその第一歩です。
四国中央市発の「談合監視システム」を全国に広めませんか?
四国中央市を「談合のない明るいクリーンな街」の発祥地として、全国に情報発信しませんか?

「談合監視システム」の隠し機能

検索結果表示画面で、全項目、昇順・降順の並べ替え可能です。試してください。特に落札率を並び替えてみると、面白いものが見られます。

地域別の問題

地域別の問題

四国中央市では、「地域枠」という名の隠れ蓑で、長年にわたり談合がくり返されています。

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工事内容別

工事内容別の問題

全工事から8種類のパターンの工事内容を抜き出し、落札率の分布を分析しました。

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舗装事例

舗装事例について

6年間のデータから「舗装工事」が談合である6つの証拠をご説明します。

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新庁舎文化ホール

文化ホール/新庁舎について

文化ホール・新庁舎の建設にあたり四国中央市の多額の税金の無駄遣いを指摘していきます。

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「上乗せ利益」について

本資料では、談合が行われているかどうか判断する目安として、「上乗せ利益」という言葉を使います。

上乗せ利益

「上乗せ利益」とは、
「上乗せ利益」=
「落札金額」-「最低制限価格」

と定義します。その性質として、

  • 競争が行われている場合は、「最低制限価格」に近づき、
  • 談合が行われている場合は、「予定価格」に近づく、と考えます。

つまり、談合が行われているか判断する有力な参考資料になります。

※ 参考(NJSSから引用)
「予定価格」とは、あらかじめ積算した落札上限価格(これを上回ると失格)。
「最低制限価格」とは落札の下限に当たる価格のこと(これを下回ると失格)。

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